クリスマスも終わり、いよいよ年末ですね。
これから大掃除という方も多いのではないでしょうか。
私はここ2〜3ヶ月の間に、家のモノを全体的に減らしたい！と思い
モノを減らすために、Youtubeでミニマリストの方々の暮らしや
生活の仕方、考え方を研究しました。
今回はミニマリストの方々に共通する考え方、実際に取り入れてよかった考え方を
5つをご紹介したいと思います！
ポイント1：専用ではなく、兼用や代用を選ぶ
洗剤などを例に挙げるとわかりやすいと思うのですが、何かと〇〇専用の洗剤といったものが多く売られています。
もちろん専用洗剤なので、きっと指定の場所に使えば効果は抜群だと思います。
ただ、専用のモノを揃えてしまうと多くの洗剤のために場所を確保する必要があります。
これは洗剤に限らずです。
ミニマリストの方々は必ず、兼用もしくは代用できるものをチョイスされていました。
もちろん我が家も〇〇専用といったものが多かったので、2023年からはなるべく
兼用や代用といったキーワードを軸に選んでいこうと思います。
ポイント2：洋服は1軍の服のみにする
みなさんクローゼットの中の洋服の数を数えたことはありますか？
洋服はいっぱいあるのに、着たい洋服がないなんてことありませんか？
私はこの考え方を知るまでは、『なんかしっくりこないけどまだ着れるからなぁ』
なんて思っている服がクローゼットの中を占拠していました。
さすがにいきなり1軍だけにすると、本当に着る服がなくなるので
まずは1.5軍くらいの服まで残して、残りは手放しました。
あっという間にクローゼットの中が半分以下になったので、オススメです。
ポイントは『なんかしっくりこないなぁ』とか『もう流行りの形ではないけど、この服高かったからなぁ』って思う洋服は思い切って手放してみることです。
あとはクタクタになってしまっている服や、毛玉取るの面倒だなって思ったニットなんかは
手放してもいいと思います。
ポイント3：不要な収納用品は捨てる
収納用品があると、そのスペースを埋めなければならないと考えて
人間はモノを増やしてしまうそうです。
最近は素敵な収納用品が100均などで手に入るので、なんとなく買ってしまいます。
SNSを見ていても、上手に収納されている方がいて素敵だなと思ってマネして買ったりとかありませんか。
不要なモノやお洋服を手放していくと、収納用品に空きが出来ます。
今までなら『別の所で使えそうだな』と考えて、手元に残していました。
ただ、ここはあえてその収納用品も一緒に手放してください。
収納スペースもなくなり、モノが増えない状態になる。
そして収納用品が減るので、全体的にスッキリした印象になります。
ポイント4：1 in 1 out
文字通り1つ買ったら1つ捨てるというもの。
この考え方はポイント2と合わせると効果バツグンです。
これから年始のセールが始まりますが、気なってたお洋服を買ったら
そのままクローゼットに収納しますよね？
その時あえて似たようなアイテムや、もう使用していないアイテムを1つ捨てます。
そうすることでクローゼットの中身が増えることなく、量をコントロール出来るようになります。
今までは単純に1inばかりを繰り返し、増加の一途をたどっていましたが
1outの考え方を知った今は、モノの数をコントロール出来るようになりました。
モノの数をコントロールすることにより、自分が今どんなアイテムを持っているのか
どんなものが欲しいのか明確になって、無駄遣いが減った気がします。
ポイント5：買い物にはこだわる/値段で買わない
どのモノにも共通するのですが、本当に気に入ったものしか買わないことです。
『なんとなく良いな』『安くなってるし、とりあえず買ってみようかな』と
たいしてお気に入りでもないものを買ってしまいがちです。
年末年始は特にお財布の紐緩んじゃいますよね。
でもそのなんとなくが、せっかくきれいにした部屋を台無しにしてしまいます。
洋服でも洗剤でも小さな小物でも、少しでもちょっと違うと感じる部分があれば買わない。
反対にすごくお気に入りなんだけど値段が高いなと思うものは、予算の範囲で買います。
すごくお気に入りで、値段が高かったら大事に使いますよね。
ちょっとでも妥協した場合、ここが好きじゃやなかったんだよねと心のどこかで感じながらあまり大切に扱わないんです。
〇〇％OFF！の表示に惑わされず、これって本当に欲しい物かな？お気に入りかな？と
一度立ち止まって考える時間を作ってみることがオススメです。
まとめ
私はこの5つのポイントを意識するようになってから、
家のモノをどんどん手放せるようになりました。
とっても嬉しい誤算として、メルカリなども活用して手放したので
10万円以上の臨時収入を得ることも出来ました！
是非みなさん年末年始の時間を使って、どれか1つでも実施してみてください。
目には見えない小さな変化かもしれませんが、2023年は確実に新しい一歩を踏み出せる年になるはずです。
ではまた！
