子育てをしていると多くの学びがあるというのは本当でした。
頭ではなんとなく理解をしていたけれど、実は腑に落ちていない事が多くあり
みんな違う個であるという事も、子育てをして初めてしっかり理解出来た気がしています。
現在育休中のため、子供と向き合う時間がたっぷりあります。
近くの児童館のような広場に行くと、同世代の子どもたちが大勢集まり
元気よく遊んでいます。
ちょうど同じ月齢のような子もいるため、親としてはとても助かるスポットです。
そんな時に気がついた事ですが、同じ月齢なのに成長スピードが全然違うのです。
髪の長さや歯が生えているか、首は座ったか、おすわりはできるか、立ち始めたか…
こんなにも成長するスピードが違うなんて、子育てするまでわかりませんでした。
赤ちゃんのときは、みんな成長は違うからいいのよなんて許してもらえるのに
大きくなるにつれてみんなと同じじゃないと許されなくなるのはなぜでしょうか。
多様性と叫ばれる世の中ですが、私は時々上辺だけのように感じています。
小さい頃から、自分と他人は全くの別人であり、自分は特別であるということを
もっと教えても良いはずです。
私自身の子供の頃は、そういった事は教えてもらえなかった気がします。
単純に記憶がないだけかもしれませんが…
子供には特別な存在であること、みんなそれぞれ違うのだから幸せのカタチが違うこと
他人に人生を委ねてはいけないことをしっかり教えていきたいなと日々考えています。
子育てってすごく難しいですね。
世の中のパパママ、今日もお疲れさまでした！
明日も頑張りましょうね！
ではまた！
