趣味のものや、応援しているアーティストなどのグッズってどうしてますか?
私もつい最近まで応援していたアーティストのグッズが大量にありました。
ほとんど飾ったり、使用することなくダンボールに大切にしまっている状態でした。
でもある時なぜか急にグッズ達が可哀想だなと思う気持ちが大きなってきました。
『グッズ達はダンボールに押し込められて良いのかな?』
『本来の目的にあった使われ方をしたほうが良いのでは?』
今の自分にはもう必要ないと思うグッズは既に手放してしまったのですが、
どうしても手放せない!という方にオススメの書籍がありました。
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コミックエッセイなので1時間もあれば読み終わる内容です。
著者のひぐちさとこさんもかなりのコレクター気質の方で、
部屋には常に様々なコレクションが溢れていたようです。
ある出来事をきっかけに、ご自身の部屋のあり方を見直すことになります。
グッズを大量所有していた私も、『その気持ちすごくわかる』と
感情移入しながらあっという間に読めてしまいました。
出来ることならグッズを手放す前にこの書籍に出会いたかったです。
そうしたらもう少し違った切り口で手放す判断が出来ていたと思います。
大きなポイントは大事なものは捨てなくていい!というところです。
世の中にある片付け本には、『一定期間使っていないものは思い切って捨てましょう!』
といった感じに大事なものと大事ではないものとが一緒のレベルで扱われているんです。
一定期間使っていないモノだけど大事なものだから捨てられない!
そんな悩みに答えてくれるのが本書です。
大事なグッズは捨てたくない、せっかく集めたんだから手元に残したいモノがある
こんな気持を少しでもお持ちの方は、ぜひ一度本書を手にとってみてください。
きっと新しい発見があると思います。
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ではまた!